
「未知の古代都市」と呼ばれるトルコの「キュルテペ・カネシュ遺跡」(写真)を、韓国とトルコ両国が共同で発掘調査を行う。国家遺産庁傘下の国立文化遺産研究院は20日、「紀元前3000年頃からローマ時代まで栄えたトルコ・カイセリ近くのキュルテペ・カネシュ遺跡を、10月2日までアンカラ大学と共同で発掘調査する」と明らかにした。
今回の共同発掘は、両国が文化遺産の分野で交流・協力しようという趣旨で、2024年に国家遺産庁とトルコ文化観光部が交わした覚書(MOU)に従ったものだ。この地域は、優れた青銅器文化を基に西アジア地域で威力を振るったヒッタイト帝国文化の発祥地だ。2014年にユネスコ世界遺産の暫定リストに掲載された。
発掘される遺跡で、高所の上部都市には王宮と神殿が、下の方には商業地であり居住地だった「カルム」がある。研究院側は、「総面積360万平方メートルのうち、今まで発掘された地域は3%に過ぎない」とし、「今回の発掘調査では、上部都市の中心宮殿である『ワルシャワ宮殿』の一帯を調べ、主要遺物は3次元(3D)スキャンで記録・保存する計画だ」と説明した。
イ・ジユン記者 leemail@donga.com






