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米国ファンの49%「K-POPは、より良い人になるようにインスピレーションを与える」

米国ファンの49%「K-POPは、より良い人になるようにインスピレーションを与える」

Posted August. 08, 2025 09:32,   

Updated August. 08, 2025 09:32


「K-POPは、ファンがより良い人(better person)になれるようにインスピレーションを与える」

米音楽専門メディアのビルボードが、この数年間、自国内で「人気が爆発した(expolded in popularity)」Kポップを考察する報告書「米国でのKポップ・ファンダム(K-POP FANDOM IN U.S.)」を公開した。ビルボードはこれまで、Kポップに対し継続的に関心を表明してきたが、研究報告書まで出したのは異例のことだ。

ビルボードは、Kポップファンである自社の読者約1400人を対象に深層アンケート調査を行い、今回の報告書をまとめた。米国内のKポップファンの年齢や性別、地域分布はもちろん、Kポップを消費するやり方や反応まで様々な分野を網羅した。このアンケートは、昨年8月15日から30日まで、14歳以上のKポップファンを対象に行われた。

同報告書によると、米Kポップファンは、「あなたは、Kポップのファンダムから何を得るのか」という質問項目で、49%が「より良い人になれるようにインスピレーションを与える」と話した。41%は、「アイドルは私にとって、立派なロールモデルになる」とも答え、61%は、「ファンコミュニティを通じて所属感を感じる」と答えた。「これから何かを期待させる」(62%)、「ストレス解消に役立つ」(85%)という回答も多かった。

K-POPのファンダムは、忠誠度も高いことが分かった。回答者の24%は、「5~10年間、Kポップのファンとして活動してきた」と答え、「10年以上」という回答も12%にもなった。「4~5年間」(17%)も少なくなく、少なくとも4年以上Kポップを着実に好きだったファンが半分以上(53%)を占めている。

Kポップの市場的価値も確認された。回答者の41%は、この1年間、CD購入だけで100ドル(約14万ウォン)以上を支出した。20%は、250ドル以上を使ったことが分かった。K-POPのCDを購入したことがあると答えたファンは、全体の63%だった。

ビルボードは、「K-POPのファンは、収集家(collectors)」と定義付けたりもした。アルバム購入だけでなく、アイドル関連グッズなどを集めることにも積極的だからだ。回答者の半分以上(52%)は、「この1年以内に、同じアルバムの他のバージョン(variant)を購入した経験がある」とも話した。

ビルボードの報告書作成を主導した首席アナリストのグレン・ピープルズ氏は、「Kポップを他のジャンルの音楽と明確に区別するものは、まさにファンだ」とし、「Kポップのファンは、単なる聴取者ではない。献身的(dedicated)かつ活発であり、情熱的で、自発的に組織化している」と分析した。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com