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世界に土俵を広げた「スウファ」、ドーパミンがパンパン

世界に土俵を広げた「スウファ」、ドーパミンがパンパン

Posted May. 28, 2025 09:33,   

Updated May. 28, 2025 09:33


「皆さんのドーパミンを爆発させてくれる番組だと自負しています」(ガビ)

「スウファのリーダーたちの冒険と逆境を乗り越えていく過程が、すべて含まれています」(ハニージェイ)

グローバル対抗戦に拡張されたMnetのダンスサバイバル番組「ワールド・オブ・ストリート・ウーマン・ファイター(スウファ)」が公開される。27日午前、ソウル江南区(カンナムグ)で開かれた製作発表会で、韓国チーム「BUMSUP」(ガビ、ノジェ、リジョン、リヘイ、リップジェイ、モニカ、アイキ、ハニージェイ、ヒョジンチョイ)のメンバーたちは、「感動と叙事がある番組だ」と口をそろえた。

ワールド・オブ・スウファは、2021年に放映され人気を集めたスウファの3番目のシーズンだ。今シーズンは、韓国とニュージーランド、米国、日本、オーストラリアの5ヵ国の6チームが参加した。スウファシーズン1のリーダーたちが集まった韓国チームのBUMSUPをはじめ、エイジ・スクワッド(AG SQUAD=オーストラリア)、モチーフ(MOTIV=米国)、大阪王将ギャング(Osaka Ojo Gang=日本)、RHTokyo(日本)・ロイヤルファミリー(Royal Family=ニュージーランド)などが激しい競争を繰り広げた。

演出を担当したプロデューサーのチェ・ジョンナム氏は、「スウファの2番目のシーズンで、海外ダンスクルーとサバイバルをしながら、『より多くの海外ダンスクルーを韓国に紹介しても良い』と確信した」とし、「英語や日本語も多く、韓国語の割合が20%であるほど、『外国映画』の感じもする」と話した。

審査を引き受けた歌手兼JYP代表プロデューサーの朴軫永★(パク・ジンヨン)氏は、「芸能界で多くの仕事をしているが、私に一番本能的に近づいてきた部分が『ダンス』だった」とし、「世界で一番ダンスが上手な人たちを集めて楽しむことができて面白かった」と話した。一緒に審査委員として参加した世界的なダンサーのマイク・ソンも、「普段なら見られない『レジェンドダンサー』たちのバトルが行われた特別な番組だ」と話した。

妊娠中に番組に加わったモニカは、直接舞台には立たなかったが、メンバーたちの精神的な支えの役割をしたという。「出産から50日が過ぎた」というモニカは、「最初はバトルに参加できなくて残念だったが、コンペティションが進むほど、『私が抜けていて良かった』と思うほど激しかった」と話した。

これまでスウファシリーズは、様々なミッションを通じてダンスチャレンジブームをもたらしてきた。チェプロデュサーは、「シーズン1で、『ヘイママ(Hey Mama)』、シーズン2では『セピング』のような歌が流行した」とし、「今回もミッションを通じて、チャレンジが起きる曲が多いと考える」と話した。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com