Go to contents

「次期大統領適性度」李在明41%、金文洙・洪準杓10%、韓東勲8%、安哲秀3%

「次期大統領適性度」李在明41%、金文洙・洪準杓10%、韓東勲8%、安哲秀3%

Posted April. 25, 2025 08:56,   

Updated April. 25, 2025 08:56


最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表が、全国指標調査(NBS)の次期大統領適性度調査で41%で1位になった。毎週実施されるNBSで、李在明氏の適性度が40%を超えたのは、当該質問が含まれた今年1月以降、初めてだ。

エムブレインパブリック、ケースタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチが21~23日に全国1005人を対象に調査し、24日に発表した結果(携帯電話仮想番号100%を利用した電話インタビュー。信頼水準95%、標本誤差±3.1%、回答率は20.0%・詳細は中央選挙世論調査審議委員会参照)によると、「次期大統領として誰が最もふさわしいと思うか」という質問に対し、回答者の41%が李在明氏を選択した。

続いて、与党「国民の力」所属の金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官と洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱(テグ)市長がそれぞれ10%、韓東勲(ハン・ドンフン)前代表(8%)の順だった。安哲秀(アン・チョルス)議員と保守系野党「改革新党」の李俊錫(イ・ジュンソク)議員はそれぞれ3%だった。「いない・わからない・無回答」は18%で、1週間前(23%)より5ポイント減少した。

李在明氏は、3者仮想対決でもすべて40%台の支持率で他の候補を大きく引き離した。李在明-金文洙-李俊錫間の3者対決では、李在明氏が46%、金氏25%、李俊錫氏9%だった。李在明-洪準杓-李俊錫間の3者対決では、李在明氏46%、洪氏26%、李俊錫氏7%だった。李在明-韓東勲-李俊錫間の3者対決は、李在明氏45%、韓氏21%、李俊錫氏8%となった。李在明-安哲秀-李俊錫間の3者対決は、李在明氏46%、安氏17%、李俊錫氏7%だった。

1次予備選挙を通じて8人の候補を4人に絞った「国民の力」の候補として誰がふさわしいか尋ねる質問には、洪氏が14%で最も高く、韓氏(13%)、金氏(11%)、安氏(8%)の順だった。「国民の力」の支持層にのみ尋ねた場合、金氏が28%で1位となり、続いて洪氏(26%)、韓氏(22%)、安氏(3%)の順だった。

大統領候補を選ぶ際に最も重要視する点については、「リーダーシップと危機対応能力」が35%で最も高かった。「候補の道徳性と清廉性」が20%で2番目に高く、続いて「政策公約の実現可能性」(16%)、「政権交代または維持」(9%)、「政治的性向や理念」(7%)、「既成政治とは異なる人物や政治勢力」(5%)の順だった。

次期大統領選の構図に関する質問では、「政権交代のために既存の野党候補が当選すべきだ」との回答が50%、「政権続投のために既存の与党候補が当選すべきだ」が39%だった。


アン・ギュヨン記者 kyu0@donga.com