
「孫興民(ソン・フンミン、33)がサウサンプトン戦を通じてクラブ通算450試合に出場した7人の1人に名を連ねた」
プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは7日、ロンドンの本拠トッテナム・ホットスパースタジアムで開かれたサウサンプトンとの今季プレミアリーグ第31節試合が終わった後、クラブホームページを通じてこのように明らかにした。
同日、先発出場した孫興民は57分間プレーし、チームの3-1勝利に貢献した。この日の試合は、孫興民が2015年にトッテナムに加入して以来450試合目の出場だった。トッテナムは「孫興民は特別なクラブである『偉大な7人』に合流した」と出場記録にスポットを当てた。
トッテナムのクラブ史上最多出場選手はスティーブ・ペリマンで854試合に出場した。孫興民はテッド・ディッチバーン(452試合)に続いて7番目に多く出場した。トッテナムは「2015年にレバークーゼン(ドイツ)からスカウトされた孫興民は9シーズンの間、驚くべき活躍を見せており、引き続き活躍している」とし、「クラブ加入後、韓国のスーパースターはサッカー界でも世界的なアイコンになった」とコメントした。
2026年夏までトッテナムと契約している孫興民は、「新シーズンにも主力として大半の試合を消化する場合、5位のグレン・ホドル(490試合)を越えることも可能だ。ホドルとの差は40試合。
キム・ジョンフン記者 hun@donga.com