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韓国の対外信用が揺らぐ、CDSプレミアム上昇

韓国の対外信用が揺らぐ、CDSプレミアム上昇

Posted March. 31, 2025 08:42,   

Updated March. 31, 2025 08:42


弾劾政局の長期化や米国発関税圧迫などにより、韓国対外信用が揺れている。

30日、国際金融センターによると、27日(現地時間)、米ニューヨーク市場での韓国の5年満期信用不渡りスワップ(CDS)プレミアムは0.3636%ポイントだった。CDSとは、機関と外国人が投資した国や企業などの不渡りリスクを相殺するために売買する保険性格の派生商品だ。通常、信用リスクが高くなると、CDSプレミアムが上昇する。

CDSプレミアムは、今年1月13日に0.4042%ポイントでピークに達した後、先月27日は0.2813%ポイントまで下がり落ち着いたかに見えた。しかし、今月に入ってから3日、12日、19日、24日の4日間を除いては再び連日上昇傾向を示している。

弾劾訴追の宣告が遅れるなど政治的不確実性が拡大したうえ、米国の相互関税賦課が目前に迫っていることが影響を及ぼしたと分析される。シティグループは。「政治的不確実性が予想とは異なって長引けば、韓国国債の格付けが下方修正される可能性が高まる」と警告した。

海外では、韓国の今年の経済成長率の予測値を次々と下方修正している。英リサーチ会社キャピタル・エコノミクスは成長率予測を1.0%から0.9%に下方修正し、HSBCは1.7%から1.4%に、S&Pは2.0%から1.2%にそれぞれ下方修正した。


カン・ウソク記者 wskang@donga.com