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女子カーリングが4大会連続の五輪出場へ、世界選手権銅メダルはなず

女子カーリングが4大会連続の五輪出場へ、世界選手権銅メダルはなず

Posted March. 24, 2025 09:24,   

Updated March. 24, 2025 09:24

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女子カーリングの韓国代表である京畿道(キョンギド)庁が、ホームで開かれた世界選手権でメダル獲得に失敗した。

京畿道庁(スキップ=キム・ウンジ)は23日午前10時、京畿道議政府(ウィジョンブ)のスケートリンクで行われた2025カーリング女子世界選手権の銅メダル決定戦で、中国(スキップ=ワンルイ)に4-9で敗れた。昨年の同大会で銅メダルを獲得した京畿道庁は、韓国で開かれた大会で初の金メダルに挑戦したが、22日の準決勝でカナダ(スキップ=レイチェル・ホーマン)に敗れたのに続き、同日中国にも負けて表彰台に立つことができなかった。京畿道庁は先月開かれた2025ハルビン冬季アジア大会決勝では「チームワン・ルイ」を7-2で下して頂点に立った。

韓国は今大会で2連続メダル獲得には失敗したが、2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪出場権を獲得した。2014年のソチ五輪から4大会連続の五輪出場だ。世界カーリング連盟は今年と昨年の世界選手権の成績を合計して、開催国を除いた上位7ヵ国に五輪出場枠を配分する。韓国は開催国のイタリアを除いて3位にランクされた。


議政府=チョ・ヨンウ記者 jero@donga.com