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尹大統領が釈放12日で支持者向けメッセージ、「弾劾反対のハンストを止めてほしい」

尹大統領が釈放12日で支持者向けメッセージ、「弾劾反対のハンストを止めてほしい」

Posted March. 21, 2025 08:31,   

Updated March. 21, 2025 08:31


尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が20日、憲法裁判所前でハンストをしている支持者たちに「断食を止めてほしい」と訴えた。また、尹大統領の弾劾反対を主張して焼身自殺を図り、前日(19日)亡くなった支持者の遺族に「お父様の意をしっかり受け止める」と慰めの意も伝えた。尹大統領のメッセージが出たのは釈放された8日に裁判所と支持者などに謝意を示して以来12日ぶり。

尹大統領は同日、与党「国民の力」の印曜翰(イン・ヨハン)議員を通じて大統領弾劾反対を主張して憲法裁前で23日間ハンスト闘争中の支持者たちに「弾劾審判の結果がいくら重要でも、皆さんの生命より大切ではないので、どうかハンストを止めて健康を回復することを丁重にお願いする」というメッセージを伝えた。仁議員はメッセージを伝えた経緯について「前日、大統領室から尹大統領の意向を伝えてもらった」と話した。

尹大統領は焼身後に治療を受けて死亡した70代の男性支持者の遺族にも慰労の言葉を伝えた。田光三(チョン・グァンサム)大統領市民社会首席秘書官とカン・ウィグ第1付属室長らは同日、ソウル聖母(ソンモ)病院の焼香所を訪れ、遺族に「大統領が悲報に接して本当に悲しんだ。お父さんが残した遺書も何度も読んでみた」とし、「遺族たちに丁重に慰労の言葉を申し上げ、お父さんの意をしっかり受け止めるという話も伝えてほしいと言った」と話したという。故人は7日、ソウル中区(チュング)の都市建築展示館の屋上で「尹大統領万歳」などと書かれたチラシを撒いた後、自分の体に火をつけてから12日後に死亡した。

尹大統領が同日、国民向けメッセージではなく、支持者に向けた選別的なメッセージを出したことについて、憲法裁の決定を控えた世論を意識したのではないかという見方も出ている。


申나리 journari@donga.com