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ミシェル・オバマ氏がポッドキャスト配信、実兄と私事など公開

ミシェル・オバマ氏がポッドキャスト配信、実兄と私事など公開

Posted March. 13, 2025 09:02,   

Updated March. 13, 2025 09:02

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バラク・オバマ元米大統領の妻ミシェル・オバマ氏が実兄クレイグ・ロビンソン氏とともに新しいポッドキャスト「IMO(In My Opinion=私の考えでは)」を12日(現地時間)から配信を開始する。

ミシェル氏は10日、インスタグラムを通じて「世の中にはあまりにも多くのことが起きており、私たちは複雑で混乱した時期を過ごしている」として「(IMOで)特別なゲストたちと共に人生に関する質問を交わしてみる」と明らかにした。は現在、全米バスケットボールコーチ協会の合専務理事を務めるロビンソン氏については「私が悩み事があるときに頼りにする人で、洞察力と知恵、ユーモアで何でも乗り越えていけるように助けてくれる」と説明した。

毎週水曜日にユーチューブと主要ポッドキャスト・プラットフォームで配信される「IMO」は、バラエティ、スポーツ、健康、ビジネス分野の特別ゲストと多様なテーマを扱う。第1話は、ミシェル氏が最初に夫の大統領選出馬を支持しなかったことや、ロビンソン氏の離婚など個人的な話を共有し、シリーズを紹介する内容となっている。第2話からは女優のイッサ・レイや映画製作者のセス・ローゲンなどの著名人が出演する。

今回のポッドキャストは2018年にオバマ夫妻が設立したメディア製作会社「ハイヤーグラウンド」が製作する。ハイヤーグラウンドは2020年「ミシェル・オバマポッドキャスト」などを製作し、2020年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「アメリカンファクトリー」などの映画やテレビ番組も手掛けた。

ネットメディアのアクシオスは「オバマ夫妻はホワイトハウスを離れた後、新しいメディアの大物になった」と評価した。また「オバマ夫妻の文化的、政治的影響力が昨年の大統領選挙で敗北した後に右往左往する民主党関係者たちと明確な対照的だ」という評価が出ていると伝えた。


洪禎秀 hong@donga.com