
今年1月の経常収支黒字が、9ヵ月ぶりの低水準に減ったことが分かった。操業日数が減少したうえ、輸出や旅行収支の減少幅が目立った結果だ。
韓国銀行が7日発表した「国際収支の暫定統計」によると、1月の経常収支は29億4000万ドル(約4兆2000億ウォン)の黒字と集計された。21ヵ月連続で黒字行進を続けたが、経常収支の黒字規模は昨年4月(14億9000万ドル)以降最も少なかった。
特に、輸出が498億1000万ドルで1年前より9.1%減少し、経常収支の黒字幅を減らした。輸出は2023年9月(マイナス1.6%)以来、1年4ヵ月ぶりに初めて減少した。サービス収支は、20億6000万ドルの赤字だった。冬休みと旧正月連休中に海外旅行客が急増し、旅行収支(マイナス16億8000万ドル)の赤字幅が大きくなったためだ。
韓銀は、2月の経常収支の黒字規模は1月より大きくなるだろうが、今年1年間の黒字幅は情報技術(IT)外産業の低迷で昨年より減少するものと予想した。韓銀のソン・ジェチャン金融統計部長は、「中国製品の世界中への供給拡大や主要品目に対する関税引き上げの可能性などで、非IT部門は低迷するだろう」とし、「主要貿易国間の対立と交渉局面も決定されたものではなく、現在進行型であり、不確実性が大きくなった側面がある」と話した。
カン・ウソク記者 wskang@donga.com






