
来月のサッカー代表戦2連戦を控えて韓国代表の若手FW、梁鉉俊(ヤン・ヒョンジュン、23、セルティック)と裵峻浩(ペ・ジュンホ、22、ストークシティ)が並んでリーグ2点目を決めた。
梁鉉俊は26日、本拠で行われた今季スコットランド・プレミアシップ(1部)のアバディーン戦でセルティックが3-0でリードしていた後半14分に途中出場し、13分後にリードを4-0に広げるゴールを決め5-1の大勝に貢献した。梁鉉俊は今季リーグで2ゴール2アシストを記録している。
同日の勝利で勝ち点72(23勝2敗3分け)になったセルティックは、2位レンジャーズ(勝ち点56)に勝ち点差を16に広げ首位の座を堅持した。セルティックが今季優に勝すれば、スコットランドリーグ史上最多優勝記録(55回)保持しているレンジャーズと並ぶことになる。
裵峻浩も同日、本拠で行われたミドルスブラとの今季イングランド・チャンピオンシップ(2部)試合に左FWとして先発出場し、チームが0-1でリードされていた前半45分に同点ゴールを決めた。16日のスウォンジー・シティ戦でゴールを決めた裵峻浩は、10日ぶりにリーグ2点目を記録した。裵峻浩は今季リーグ戦で2ゴール5アシストをマークしている。
裵峻浩の同点ゴールにも関わらず、ストーク・シティは後半だけで2ゴールを許し、結局1-3で敗れた。勝ち点の追加に失敗したストーク・シティ(勝ち点35、8勝11分け15敗)はリーグ20位に転落した。
キム・ジョンフン記者 hun@donga.com