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海外IBが韓国成長率「1%」と予測、韓銀の来週の予測に注目

海外IBが韓国成長率「1%」と予測、韓銀の来週の予測に注目

Posted February. 22, 2025 08:42,   

Updated February. 22, 2025 08:42


今年、韓国の経済成長率は1%に止まるだろうという見通しが出た。内需や輸出共に赤信号がさらに濃くなり、主要グローバル投資銀行(IB)も相次いで成長率の予測値を1%半ばに下げている。景気刺激のための補正予算や半導体規制の緩和などについて政治が手をこまねいている間、韓国経済の危機感が深まっているという懸念が出ている。

21日、金融界によると、英国に本社を置く民間研究機関キャピタルエコノミクス(CE)は、19日(現地時間)に発表した報告書で、韓国の今年の実質国内総生産(GDP)成長率の予測を従来の1.1%から1.0%へと0.1ポイント下げた。

今回CEが予測した数値は、ゴールドマンサックスやJPモルガンなど主要IB8社の平均予測値(1.6%)を下回る水準だ。JPモルガンの1.2%の予測よりも低い。これに対し韓国銀行が今月25日に成長率の予測値を従来(1.6~1.7%)より下方修正するかに注目が集まっている。

実際の指標からも、赤信号が感知される。韓国銀行が同日発表した2月の全産業企業心理指数(CBSI)は85.3で、2020年9月のコロナ禍後、最も低いことが分かった。今月1~20日の1日平均輸出額も前年同期比2.7%後退した。

梨花(イファ)女子大学経済学科のソク・ビョンフン教授は、「グローバルIBは、米国が普遍関税を10%課せば、韓国の経済成長率が1%下落すると予測した経緯がある」とし、「1%水準の成長率を予測する機関が出てくるのは驚くことではない状況となっている」と診断した。


カン・ウソク記者 世宗市=チョン・スング記者 wskang@donga.com