
ロシアとウクライナの戦争が24日(現地時間)で開始から3年となる中、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領が12日、電話会談を行い、戦争終結に向けた交渉を直ちに開始することで合意した。トランプ氏は、「そう遠くない将来、停戦が実現すると思う」と述べ、戦争終結に向けた交渉にスピードを出すと意欲を示した。また、「ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話で会談し、平和への意志を確認した」とも明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻から始まり、北朝鮮軍の初の海外派兵などで国際情勢を揺るがした同戦争が始まって3年となり、新たな「変曲点」を迎えたと指摘されている。
米国は、14~16日に開かれるドイツのミュンヘン安全保障会議で、ゼレンスキー氏と初の公式終戦交渉に乗り出す。米国とロシアの具体的な交渉日程は明らかにされていない。しかし、トランプ氏はトゥルース・ソーシャルに、「われわれは、互いの国を訪問することを含め、緊密に取り組んでいくことで合意した。互いのチームが直ちに交渉を開始することでも合意した」と明らかにし、近くロシアとも交渉が行われることを示唆した。
トランプ氏は、ワシントンのホワイトハウスで開かれたトゥルシー・ギャバード国家情報長官(DNI)の就任宣誓式でも記者団に、「私たち(トランプ氏とプーチン氏)は最終的に会うことを期待している」とし、「おそらくサウジアラビアで初めて会うことになるだろう」と話した。ただし、サウジアラビアでいつ、何の目的の会議が開かれるのか、ゼレンスキー氏も会談に参加するかについては説明しなかった。
一方、タス通信などロシアのメディアによると、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、「両首脳の電話会談は1時間30分近く行われた」と明らかにした。米国とロシアの首脳が電話会談した事実をロシア当局が公式に確認したのは、ロシアとウクライナの戦争が勃発する直前の2022年2月12日以来のことだ。
趙은아 achim@donga.com






