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パク・ユンジェが韓国バレリーノとしては初めてローザンヌコンクールで優勝

パク・ユンジェが韓国バレリーノとしては初めてローザンヌコンクールで優勝

Posted February. 10, 2025 09:04,   

Updated February. 10, 2025 09:04


世界的なバレエコンペティションであるローザンヌ・バレエコンクールで、韓国人のバレリーノが初めて優勝した。

8日(現地時間)、スイスのローザンヌ・ボリュー劇場で開かれた第53回ローザンヌ・バレエコンクールの決勝で、パク・ユンジェ君(16、ソウル芸術高校)が韓国人男子ダンサーとしては初めて1位となった。ローザンヌ・バレエ・コンクールは、ヴァルナやジャクソン、モスクワ、パリ・コンクールとともに「世界5大バレエ・コンクール」に数えられる。15~18歳の生徒のみ参加できるため、「ダンサーの登竜門」とも呼ばれる。

優勝者と呼ばれると涙を見せたパク君は、「バレエを始めた5才の時から、今この瞬間まで夢見てきた舞台だ」とし、「ここに立ったことだけでも光栄だが、大きな賞まで受けることになって、とても嬉しくて信じられない」と感想を明らかにした。パク君は、今大会で特別賞である「最優秀若手人材賞」(Best Young Talent Award)も一緒に受賞した。

今年の大会には、42ヵ国出身の男女ダンサー445人が志願し、動画審査を経て85人が大会に参加した。決勝では、米国や日本など6ヵ国出身の男女ダンサー20人が競った。パク君は、ロシアの振付師ヴァシーリー・バイノネンが振付した古典バレエ「パリの炎」の中で、男子バリエーションとドイツのドレスデン・ゼンパーオーパーバレエ団のキンスン・チャン芸術監督が振付した「レイン」を披露した。決勝に進んだもう一人の韓国人バレリーナのキム・ボギョンさん(17、釜山芸術高校)は8位に入賞した。入賞者たちは、連携した海外バレー団やバレー学校に進むことができる。

ローザンヌ・バレエコンクールは1985年、国立バレエ団の姜秀珍(カン・スジン)芸術監督が韓国人として初めて1位となったことがある。以後、フランス・パリオペラバレエ団のパク・セウン・エトワール(首席ダンサー)が2007年優勝を収めた。ユニバーサルバレエ団のホン・ヒャンギ首席ダンサー(2006年・3位)、米国アメリカンバレエシアターのソ・ヒ首席ダンサー(2003年・4位)なども入賞した。バレリーノとしては2018年、イ・ジュンスが4位と現代舞踊賞を受賞している。

パク君は、昨年開かれた第54回東亜(トンア)舞踊コンクール高等部の銅賞受賞者でもある。2022年、桂園(ケウォン)芸中学校在学当時は、第52回東亜舞踊コンクールで中等部奨励賞を受賞した。小学校の時、韓国芸術総合学校傘下にある韓国芸術英才教育院に通いながら頭角を現した。


イ・ジユン記者 leemail@donga.com