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外国人留学生も首都圏に集中、1~5位はいずれもソウル所在の大学

外国人留学生も首都圏に集中、1~5位はいずれもソウル所在の大学

Posted June. 25, 2024 08:36,   

Updated June. 25, 2024 08:36

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韓国に勉強に来た外国人留学生は昨年18万1842人で、10年間で2倍以上に増えたことが分かった。外国人留学生が最も多い大学は漢陽(ハンヤン)大学で、留学生10人中6人は首都圏の大学に在学している。

24日、韓国大学教育協議会(大教協)が発行した報告書「外国人留学生の誘致現状および今後の課題」によると、韓国国内大学に在学中の外国人留学生は2013年の8万5923人から昨年は2.1倍に増えた。外国人留学生は2019年には16万165人まで増えたが、コロナ禍の拡大時期に減少し、エンデミック後に再び持ち直した。

外国人留学生の多い大学は、漢陽大学(6612人)、慶煕(キョンヒ)大学(6395人)、成均館(ソンギュングァン)大学(5472人)、延世(ヨンセ)大学(4965人)、中央(チュンアン)大学(4480人)の順だった。全体外国人留学生の45%はソウル所在の大学に、12%は京畿(キョンギ)所在の大学に在学している。全体留学生の57%が首都圏に集中している。出身国は中国が5万8062人で全体の32%を占め、ベトナムが3万7732人(20%)、モンゴルが9738人(5.4%)、日本が5701人(3.1%)の順で多かった。


イ・ムンス記者 doorwater@donga.com