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大晦日のソウル市内バスと地下鉄の運行を午前2時まで延長

大晦日のソウル市内バスと地下鉄の運行を午前2時まで延長

Posted December. 28, 2023 08:26,   

Updated December. 28, 2023 08:26

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ソウル市が除夜の鐘つきを含め年越しのカウントダウンイベントが開かれる31日、バスや地下鉄など公共交通機関を元日午前2時まで延長運行する。

ソウル市は31日午後11時からソウル鍾路区(チョンノグ)の普信閣(ポシンガク)と世宗(セジョン)大路交差点一帯で鐘をつき鳴らすイベントが行われることを考慮し、31日0時から翌日午前7時まで周辺の道路を段階的に交通規制することにした。普信閣イベントが行われる間、鐘閣(チョンガク)駅は電車が停車せずに通過する。

ソウル市は代わりに地下鉄を午前2時まで延長運行することにした。ソウル地下鉄1号線から9号線まで、牛耳新設(ウイシンソル)線、新林(シンリム)線などが計173回追加で運行される。市内路線バスは乙支路(ウルチロ)入口駅、鍾路3街駅、安国(アングク)駅など会場に近いバス停を通る路線38ヵ所を午前2時まで延長運行する。また、会場周辺を運行するタクシー運転手には深夜運行のインセンティブが支給される。

警察は、ソウル鍾路区普信閣で開かれる除夜の鐘イベントなど全国132の新年イベント会場に計117万人余りが集まるものと見て、特攻隊など警察8277人を全国各地に配置することにした。また、警察ヘリコプターや放送照明車、ドローンなどのを動員し雑踏事故などに備える方針だ。


サ・ジウォン記者 ソン・ユグン記者 4g1@donga.com