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ハンファエアロ、ポーランドとK9自走砲の2次輸出契約

ハンファエアロ、ポーランドとK9自走砲の2次輸出契約

Posted December. 05, 2023 08:59,   

Updated December. 05, 2023 08:59

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ハンファグループの防衛産業系列会社であるハンファエアロスペースとハンファシステムが約3兆7000億ウォン規模の輸出成果を出した。

ハンファエアロスペースは4日、ポーランド軍備庁とK9自走砲などを輸出する3兆4474億ウォン規模の2次実行契約を締結したと発表した。ハンファエアロスペースは昨年7月、ポーランド軍備庁とK9672台、多連装ロケットシステム「天舞(チョンム)」288基を輸出する基本契約を締結した。

以後、昨年8月にK9自走砲212門を、11月に天舞218基を1次契約した。今回の契約は、K9自走砲の残りの契約物量(460門)の一部である152門を2027年までに供給するものだ。今回の契約でハンファエアロスペースはポーランドにK9自走砲と自走砲用155ミリ砲弾とK9自走砲の維持・補修のための総合軍需支援パッケージを供給する。K9自走砲の維持に必要な部品の現地生産にも協力することにした。

ハンファシステムは昨年8月、ポーランドと輸出契約を締結したK2戦車180両に射撃統制システムを供給する。契約規模は約2574億ウォンだ。射撃統制システムは戦車の頭脳と呼ばれる。砲と砲塔、照準器制御、弾道計算、自動追跡機能などを遂行しながら火力システムを統制し、各種ミサイル攻撃に対応して戦車の生存性を高める役割をする。


ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com