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孫興民の3ゴールにオフサイド宣告、トッテナムが3連敗

孫興民の3ゴールにオフサイド宣告、トッテナムが3連敗

Posted November. 28, 2023 08:40,   

Updated November. 28, 2023 08:40

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今季、イングランド・プレミアリーグで開幕10試合連続の負けなし(8勝2分け)をマークしたトッテナム・ホットスパーが3連敗を喫した。3試合とも逆転負けだ。

トッテナムは26日、本拠で行われたアストン・ヴィラとの今季プレミアリーグ第13節試合で1-2の逆転負けを喫した。トッテナムは前半22分、ジオヴァニ・ロ・チェルソが先制ゴールを決めたが、前半ロスタイムと後半16分に連続ゴールを許して逆転負けした。トッテナム主将の孫興民は試合後、「我々が1-0でリードしている状況でミスを続出した」と悔しさを滲ませた。トッテナムは7日のチェルシー戦で1-4、11日のウルバーハンプトン戦でも1-2の逆転負けを喫している。

孫興民自身も3試合連続で得点がなかった。同日、フル出場した孫興民は3度もネットを揺らしたが、いずれもオフサイドが宣告され、ゴール取り消し判定が下された。トッテナムは孫興民(8ゴール)に続き、チーム内得点2位のジェームズ・マディソン(3ゴール)、FWリシャルリソンが負傷して戦力から離脱しており、主力CBのクリスティアン・ロメロも出場停止処分を受け、同日の試合に出場できなかった。

シーズン開幕後、一時は単独首位に立ったトッテナムだが勝ち点が「26」(8勝2分け3敗)にとどまり、順位は5位に落ちた。トッテナムの次戦相手はリーグ2位のマンチェスター・シティ(勝ち点29)。両チームは12月4日、第14節で対戦する。


金培中 wanted@donga.com