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韓米、北朝鮮潜水艦の侵入に備えて済州島で合同演習実施

韓米、北朝鮮潜水艦の侵入に備えて済州島で合同演習実施

Posted July. 31, 2023 08:29,   

Updated July. 31, 2023 08:29

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韓米が対潜水艦合同演習を実施した。24日に済州(チェジュ)基地に入港した米海軍のロサンゼルス(LA)級原子力攻撃潜水艦「アナポリス」(SSN-760・6千トン)が29日、韓国を出港する際、韓国海軍のイージス艦などと演習を実施した。核魚雷「海溢(ヘイル)」や潜水艦を利用して韓米を奇襲攻撃できると威嚇してきた北朝鮮に対して、強力な警告メッセージを送ったとみられる。

海軍は30日、「韓米の海軍が29日、済州南方の海域で対潜水艦合同演習を実施した」とし、「演習は、北朝鮮のミサイル挑発で脅威が高まる中、北朝鮮の潜水艦の侵入に備えて韓米海軍の対応能力を強化し、相互の運用性を高めるために行われた」と明らかにした。

今回の演習には、アナポリス艦と共に韓国海軍のイージス艦「栗谷李珥(ユルゴク・イ・イ)」、潜水艦「李舜臣(イ・スンシン)」、対潜水艦作戦ヘリコプター(LYNX)などが参加した。

演習は、対潜水艦作戦ヘリコプターが水中の不審な物体を探知して情報をイージス艦などに伝え、イージス艦はこの情報を韓米の潜水艦に送るなど、仮想の北朝鮮潜水艦を探索・追跡・識別する手順を習得する方式で行われた。

今回の演習と関連して、「栗谷李珥」のキム・ギヨン艦長(海軍大佐)は、「北朝鮮の多様な水中の脅威に対する韓米海軍の対潜水艦作戦遂行能力を高める有意義な演習だった」と評価した。また、「韓米海軍の緊密な連携で、北朝鮮の脅威を抑止し、断固として対応していく」と強調した。これに先立ち、北朝鮮は27日、休戦協定日(北朝鮮は「戦勝節」と主張)70年記念軍事パレードを平壌(ピョンヤン)で行い、核魚雷「海溢」を初めて公開するなど、水中奇襲攻撃能力を誇示した。

一方、6日間韓国に滞在したアナポリスの乗組員たちは軍需品を積み込み、済州海軍基地の訪問・体育活動など交流協力活動も行ったという。


孫孝珠 hjson@donga.com