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インド列車事故、少なくとも288人死亡

インド列車事故、少なくとも288人死亡

Posted June. 05, 2023 08:23,   

Updated June. 05, 2023 08:23

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インド東部で列車3台が連鎖衝突し、少なくとも288人が死亡し、900人以上が負傷した。インドでは、老朽化した鉄道インフラと安全管理の不備のため、列車事故が頻繁に発生しているが、今回の事故は21世紀に入ってこの地域で発生した最悪の列車惨事と指摘されている。

AP通信やロイター通信などによると、2日午後7時頃(現地時間)、インド北東部シャリマールから南部チェンナイに向かう特急列車が、誤って本来とは異なる線路に入り、停車していた貨物列車と衝突した。衝突の影響で特急列車の10~12両が脱線し、前方から来た別の特急列車と衝突した。2度の衝突で計17両が脱線した。

インド鉄道当局は、この事故で3日現在288人以上が死亡したと発表した。まだ数百人が紙のようにしわくちゃになった車両の中に閉じ込められており、重傷者が多いため、死亡者は増えるとみられる。

直接的な事故の原因は、信号機のエラーと言われている。事故が起きた鉄道路線を運営するインド南東部鉄道は、「特急列車が誤った信号を見て貨物列車が停車している線路に進入し、事故が起きたとみられる」とロイター通信に明らかにした。一部では、事故区間には列車の衝突を自動で回避する装置が設置されていないなど、鉄道インフラの老朽化を指摘している。


イ・ジユン記者 asap@donga.com