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ラオスの「野球伝道師」李萬洙氏、アジア大会初勝利なら「下着姿で大統領宮を走る」と公言

ラオスの「野球伝道師」李萬洙氏、アジア大会初勝利なら「下着姿で大統領宮を走る」と公言

Posted April. 28, 2023 08:16,   

Updated April. 28, 2023 08:16

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ラオスの「野球伝道師」李萬洙(イ・マンス)ハルクファンデーション理事長(65)は、「ラオス野球代表チームが9月の杭州アジア大会で初勝利を収めれば、(ラオスの首都)ビエンチャンの大統領宮で下着だけを着て走る」と公言した。

李氏は27日、韓国取材陣宛に送った携帯メールで「(SK首席コーチだった)2007年5月26日、仁川文鶴(インチョン・ムンハク)球場で満員観衆達成時の公約だった『パンツパフォーマンス』を披露したように、今度も杭州アジア大会で勝利した後、選手たちとビエンチャンの大統領宮を一周したい」と書いた。李氏は、「選手たちも私がその公約を実践できるようにしたいと強い意志を示した」とし、「その日のために熱心にウェイトトレーニングをしている」とコメントした。

李氏はSK監督を退任した2014年末から「野球不毛の地」だったラオスに渡り、野球普及に邁進してきた。李氏はラオス初の野球チーム「ラオジェイ・ブラザーズ」を創設し、同チームを率いて2018年ジャカルタ・パレンバンアジア大会にも出場した。

杭州アジア大会に向けた準備のため、19日に韓国入りしたラオス野球代表チームは、国内の中高校チームと練習試合を行い、経験を積んだ。


李憲宰 uni@donga.com