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旧正月連休中に2648万人が大移動

Posted January. 18, 2023 08:20,   

Updated January. 18, 2023 08:20

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今年の旧正月連休期間中の1日平均移動人数は、昨年より20%以上増えるものと見られる。高速道路は、旧正月前日の21日午前と旧正月翌日の23日午後に最も混雑する見通しだ。

17日、国土交通部と韓国交通研究院によると、今年の旧正月連休(20日~24日)の間の移動人員は計2648万人で、1日平均530万人が移動するものと調査された。昨年の旧正月より連休が一日短く、日常回復の流れによって一日平均の予想移動人員が昨年より22.7%増加した。特に高速道路を利用する一日平均車両台数は、昨年より23.9%増の約519万台と試算される。

高速道路利用時の帰省の最大所要時間は、△ソウル~釜山(プサン)が8時間40分、△ソウル~光州(クァンジュ)が7時間40分、△ソウル~江陵(カンルン)が5時間20分、△ソウル~大田(テジョン)が5時間と予想される。ソウルへのUターンは、△大田~ソウルが4時間15分、△釜山~ソウルが8時間15分、△光州~ソウルが6時間35分、△江陵~ソウルが4時間30分かかる見通しだ。

旧正月連休中の21日0時から24日夜12時までの4日間、高速道路の通行料が免除される。首都圏をはじめ、釜山・光州・蔚山(ウルサン)などの自治体は、旧正月当日と翌日、市内バスと地下鉄の終電時間を延長する。中国国内の新型コロナの拡大に対応するために、中国・香港・マカオ発国際線は検疫情報の事前入力システムを入力しなかったり陰性確認書を所持しなければ航空機搭乗が制限される。

京釜線安城(キョンブソン・アンソン)サービスエリアなど主要サービスエリア6ヵ所に、遺伝子増幅(PCR)検査を受けられる臨時選別検査所を一時的に運営する。国土交通部の関係者は、「公共交通機関を利用する際は必ずマスクを着用し、なるべく食べ物の摂取を自粛しなければならない」と呼びかけた。


チェ・ドンス記者 firefly@donga.com