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朴賛郁監督の「別れる決心」が米放送映画批評家協会賞候補に

朴賛郁監督の「別れる決心」が米放送映画批評家協会賞候補に

Posted December. 16, 2022 08:36,   

Updated December. 16, 2022 08:36

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朴賛郁(パク・チャヌク)監督の映画「別れる決心」(写真)が米国の放送映画批評家たちが授与する放送映画批評家協会賞の最優秀外国語映画賞の候補作に選ばれた。同協会は14日(現地時間)、来年1月15日に開かれる第28回表彰式の最優秀外国語映画賞候補に同映画を選出したと発表した。

「別れる決心」は米ゴールデングローブ非英語圏映画賞(旧外国語映画賞)にもノミネートされている。今月6日、同協会は、ENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」と米動画配信サービス「アップルTV+(プラス)」のオリジナル韓国ドラマ「パチンコ」をテレビ部門最優秀外国語ドラマ賞候補に選出した。

一方、今年3月に開かれた第27回放送映画批評家協会賞ではネットフリックスの「イカゲーム」が最優秀外国語ドラマ賞を、俳優イ・ジョンジェがドラマ部門主演男優賞をそれぞれ受賞して2冠に輝いた。昨年は「ミナリ」が最優秀外国語映画賞と新人俳優賞(アラン・キム)を、2020年には「パラサイト 半地下の家族」が最優秀外国語映画賞と監督賞を受賞した。


孫孝珠 hjson@donga.com