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米FRBの「4回連続のジャイアントステップ」予告で1ドル1409ウォンに

米FRBの「4回連続のジャイアントステップ」予告で1ドル1409ウォンに

Posted September. 23, 2022 08:55,   

Updated September. 23, 2022 08:55

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米連邦準備制度理事会(FRB)の3連続のジャイアントステップ(0.75%の利上げ)を受け、対ドルウォン相場が世界同時不況以来初めて1ドル=1400ウォン台を超えた。何よりも、FRBが今年残っている2度(11月と12月)の会議で、金利をさらに1.25%引き上げることを示唆し、グローバル金融市場に衝撃を与えた。

22日、ソウル外国為替市場での対ドルウォン相場は、前取引日より15.5ウォン安ドル高の1ドル=1409.7ウォンで取引を終えた。為替相場が終値基準で1ドル=1400ウォンを超えたのは、2009年3月20日(1412.5ウォン)以来13年6ヵ月ぶりのことだ。同日の為替相場は、取引中1ドル=1413.4ウォンまでウォン安ドル高が進んだ。

最近、政府と外国為替当局は、公式口頭介入に続き、直接市場にドルを売り渡す実介入にも乗り出したが、「心理的抵抗線」と見なされた1ドル=1400ウォン台が崩れた。最近、外国為替市場の変動性が拡大し、金融システムの不安な状況を示す金融不安指数(FSI)も先月17.6と、「危機」段階(22以上)に迫っている。

米連邦準備制度理事会が21日(現地時間)、3度目のジャイアントステップに踏み切り、米国の基準金利は既存の年2.25~2.50%から年3.0~3.25%に跳ね上がった。上段基準で見れば、韓国(年2.50%)より0.75%ポイント高い。さらに米国が4度目のジャイアントステップを踏む可能性を明らかにし、グローバル金融市場が大きく揺れた。

FRB委員たちの今後の金利予測を示す点図表を見れば、米国の年末金利の水準は年4.4%、来年は年4.6%に達するものと予測された。FRBのジェローム・パウエル議長は同日の記者会見で、「サプライチェーンが一部復元されたものの、インフレは依然として下がっていない」とし、「物価上昇率が、(FRBの目標値である)2%に向かって下がっていると非常に確信するまでは、金利引き下げを考慮しないだろう」とし、4連続のジャイアントステップの可能性を示唆した。

ジャイアントステップの悪夢はまだ終わっていないという恐怖が広がり、グローバル景気低迷の懸念とともに、ドル高の圧力はさらに大きくなっている。同日、世界主要6ヵ国の通貨に対するドルの平均価値を示すドルインデックスは111台を超え、20年ぶりに最も高くなった。22日、東京外国為替市場でドルに対する円相場は、24年ぶりに初めて取引中に1ドル=145円を突破した。

FRBの強力な緊縮で、韓国の国債金利も高騰した。同日の国庫債3年物の金利は、2011年2月8日(4.06%)以降初めて取引中に4%を超えた。総合株価指数(コスピ)とコスダック指数は、前日よりそれぞれ0.63%と0.46%下落した。日本の日経平均株価(マイナス0.58%)と台湾の加権指数(マイナス0.97%)など、アジア主要証券市場も下落傾向を示した。


朴民優 minwoo@donga.com