三星とＬＧが米「エネルギースター賞」受賞、省エネ活動への貢献を評価

三星（サムスン）電子とＬＧ電子が「２０２２エネルギースター賞」で最高賞を受賞した。エネルギースター賞は、米国環境保護局とエネルギー省が２万余りの企業と団体を対象に省エネ活動への貢献などを評価して授与している。

三星電子は６日、エネルギー効率の高い製品を開発するなど省エネ活動への寄与が認められ、メーカー部門で「サステンド・エクセレンス賞」を受賞したと発表した。エネルギー管理部門でも本賞の「今年のパートナー賞」を受賞した。三星電子が昨年エネルギースター認証を取得した３８１製品の中で５０製品が「最高効率」等級を受けた。

ＬＧ電子も同賞を受賞した。また、革新的な省エネ技術が適用された製品に授与される「先進技術賞」を４３の冷蔵庫モデルが受賞した。ＬＧ電子は「昨年、北米で販売したエネルギースター認証製品は自動車７万７６８１台が１年間排出した量の二酸化炭素を減少させる効果を出した」と説明した。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com