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元教育部長官、ソウル教育監選の中道保守候補一本化を求めてハンスト

元教育部長官、ソウル教育監選の中道保守候補一本化を求めてハンスト

Posted May. 07, 2022 09:04,   

Updated May. 07, 2022 09:04

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来月1日に行われるソウル市教育監選挙に出馬した李周浩(イ・ジュホ)元教育科学技術部長官(写真)が、中道・保守系の候補一本化を求めてハンストに入った。

李氏は6日、ソウル鍾路区(チョンノグ)のソウル市教育庁前に設置したテントで記者会見を行い、ソウル市教育監選挙予備候補に登録した曺永達(チョ・ヨンダル)ソウル大学教授とソウル市革新公正教育委員会の趙全赫(チョ・ジョンヒョク)委員長に向かって、「私たちが分裂すれば、皆歴史の罪人になる」とし、再度一本化に参加してほしいと訴えた。李氏は、「極端な方法で訴えるしかない現実が惨憺で残念だが、何とか一本化を成し遂げ、必ずソウル教育の変えなければならないという真剣な気持ちを分かってほしい」と話した。李氏は、「8日までに曺永達候補と趙全赫候補のうち、1人でも中度・保守教育監候補の一本化に参加するならば、(自分は)果敢に(候補を)辞退する」と付け加えた。

中道・保守陣営は、教育監候補の一本化に向けて「首都圏教育監選の候補一本化推進協議会」が今年3月、趙氏を統一候補に選出した。しかし、曺氏と朴宣映(パク・ソンヨン)候補(元東国大学教授)が一本化過程に不服として離脱した。その後、李氏と朴宣映氏は「100%世論調査方式による再度の一本化」に合意したが、曺氏と趙氏は、この提案に反対している。曺氏補は「李氏のハンストではなく、(李氏の)辞退が候補一本化の実現を早めるだろう」と批判した。


チョ・ユラ記者 jyr0101@donga.com