Go to contents

7歳の子どもにも今月から月10万ウォンの児童手当

7歳の子どもにも今月から月10万ウォンの児童手当

Posted April. 25, 2022 08:39,   

Updated April. 25, 2022 08:39

한국어

今月から7歳の子どもも、児童手当を受け取ることができる。既存の支給年齢制限(6歳まで)によって、児童手当が途絶えていた子供たちは遡及適用を受ける。

保健福祉部(福祉部)は24日、児童手当法の改正により、4月から児童手当の支給年齢を7歳にまで拡大すると明らかにした。8歳になる直前の月まで毎月10万ウォンの手当てをもらうことになる。児童手当は、毎月25日、保護者の口座に支給される。別途に延長申請をしなくても、自動的に支給期間が延長される。

遡及適用の対象は、既存の年齢制限によって児童手当の支給が打ち切られたが、新年齢制限に従えば、今年1〜3月分を受けなければならなかった子供たちだ。2014年2月から2015年3月の間に生まれた計50万3106人が対象となる。2014年2月生まれと2015年3月生まれは10万ウォン(1(1カ月分)、2014年3月生まれと2015年2月生まれは20万ウォン(2カ月分)、2014年4月生まれ〜2015年1月生まれまでは30万ウォン(3カ月分)が遡及支給される。遡及分は25日に一括支給され、別途申請しなくてもよい。ただ、児童手当を新規申請したり、保護者や支給口座などを変更しなければならない時は、児童の住民登録上の住所地管轄の邑面洞の住民センターを訪問すればよい。

児童手当は、2018年9月、所得や財産水準が90%以下の家庭の5歳以下の子どもを対象に初めて導入されて以来、徐々に対象を拡大してきた。現在は、家庭の所得や財産水準と関係なく、皆が受け取る。


イ・ジウン記者 easy@donga.com