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金煥基画伯作「宇宙」のNFTが韓国最高の7億3700万ウォンで落札

金煥基画伯作「宇宙」のNFTが韓国最高の7億3700万ウォンで落札

Posted March. 28, 2022 08:51,   

Updated March. 28, 2022 08:51

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金煥基(キム・ファンギ)画伯の「宇宙」の非代替性トークン(NFT)が、オークションで約7億3700万ウォンで落札された。

ソウルオークションブルーの子会社であるエクスエクスブルーは25日、デジタル資産取引所のアップビットNFTで行ったオークションで、「宇宙」の3つのNFTエディションが、計194イーサリアム(約7億3700万ウォン)で落札され、韓国内でのNFTエディションで最高価格を記録したと、26日明らかにした。

第1番のエディションは77イーサリアム(約2億9000万ウォン)、第2番と第3番のエディションはそれぞれ58.5イーサリアム(約2億2000万ウォン)で落札された。今回、オークションに掛けられたのは、最初の金煥基のNFT作品だ。

一方、金煥基作家のブルーの全面点画「宇宙」(1971年)は、2019年に香港クリスティーズオークションで8800万香港ドル(約131億8570万ウォン)で落札され、韓国の美術作品としては初めて100億ウォンを超えた。