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町内病院での検査で陽性でも14日から「感染」と認定

町内病院での検査で陽性でも14日から「感染」と認定

Posted March. 12, 2022 08:46,   

Updated March. 12, 2022 08:46

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14日から、町内の病院で「専門家用迅速抗原検査(RAT)」を受け、陽性が出れば、すぐに新型コロナウイルス感染症の感染と認められる。今は追加で遺伝子増幅(PCR)検査を受け、ここで陽性が出れば感染と認められる。60歳以上が、町内の病院で専門家用迅速抗原検査で感染判定を受ければ、直ちに該当医療機関で新型コロナの飲む治療剤「パクスロビド」の処方を受けることができる。

中央災難安全対策本部(中対本)は11日、このような内容の検査体系の再編案を発表し、1カ月間実施すると明らかにした。延長するかどうかは、流行状況によって決まる。個人用自己検査キットの検査結果が陽性であれば、従来どおりPCR検査をもう一度受けなければならない。

連日、新規感染者が殺到すると、PCR検査の力量は限界に達している。11日0時基準の新規感染者は、計28万2987人と集計された。同日の死者は1日で229人が追加され、新型コロナの韓国国内での拡大以来最も多かった。入院中の重症者は1116人にまで増えた。

21日からは、国内外でワクチン接種を完了した海外入国者の隔離も免除される。今はワクチン接種の有無とは関係なく、7日間、自己隔離をしなければならない。隔離の免除対象は、世界保健機関(WHO)から緊急承認を受けたワクチンで、2回目の接種(ヤンセンは1回目)後、14〜180日になるか、3回目の接種を終えた人だ。新型コロナにかかって完治したら、2回目の接種まで完了してこそ隔離が免除される。

ただ、海外でワクチンを接種した人は、国内保健所を通じて接種履歴を登録しておいた時に限って、21日から免除対象となる。登録しなかったら、入国に先立って、検疫情報事前入力システム(Q-CODE)に予防接種証明書を添付すれば、来月1日の入国者から隔離が免除される。


イ・ジユン記者 イ・ジウン記者 asap@donga.com · easy@donga.com