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韓国電気自動車バッテリー3社の世界市場シェアは33%

韓国電気自動車バッテリー3社の世界市場シェアは33%

Posted January. 04, 2022 08:07,   

Updated January. 04, 2022 08:07

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グローバル電気自動車バッテリー市場で、LGエネルギーソリューションなどの韓国バッテリー3社のシェアが30%台を維持した。

3日に市場調査会社「SNEリサーチ」が発表した「2021年1~11月のグローバル電気乗用車用バッテリー使用量」によると、同期間の各国の電気乗用車バッテリーエネルギーの総量は231.2GWhで、前年(104.7GWh)より約121%伸びた。

韓国のバッテリーメーカー別業績は、LGエネルギーソリューションが使用量順位で世界2位だった。SKオンと三星(サムスン)SDIは、それぞれ5位と6位につけた。韓国バッテリー3社の昨年の市場シェアは32.7%で、前年(37.9%)比小幅減少したものの、30%台を維持した。SNEリサーチは、テスラ・モデルYや現代(ヒョンデ)・アイオニック5、起亜(キア)・ニロEVの韓国バッテリー3社のバッテリーを利用する電気自動車の販売増加が影響したものと分析している。

首位は29.9%のシェアを記録した中国のCATLだった。BYDなど他の中国バッテリーメーカーも、中国市場成長の影響を受け、市場シェアを拡大した。一方、パナソニックなどの日系メーカーは、市場平均を下回る成長率で、シェアが減少した。


宋忠炫 balgun@donga.com