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農家にも赤信号、11月の畑作を控えてトラクターが止まる

農家にも赤信号、11月の畑作を控えてトラクターが止まる

Posted November. 10, 2021 08:10,   

Updated November. 10, 2021 08:10

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「尿素水がないため、数日前にトラクターを止めました。すぐに地面が凍ってしまいそうなのに、冬の農作業を台無しにする羽目になりました」

仁川江華郡(インチョン・カンファグン)で稲作をしているコ・チョルスンさん(61)は9日、東亜(トンア)日報の記者との電話インタビューで、このように話した。毎年11月になると、トラクターがさまざまな仕事に使われる。1年の農作業を終わらせるためには、藁を束ねるのにトラクターが必要で、冬の作物栽培に先立って土を掘り返して柔らかくする「ロータリー作業」も必要だ。コさんは、「農協にも尿素水の在庫がなく、インターネットは信じられないため農作業を止めた」と訴えた。

尿素水の品不足事態が続き、農家も困り果てている。2015年以降生産された75馬力以上のトラクターとコンバインを作動させるのに必要な尿素水の供給が激減し、農業機械が止まっている。

肥料会社の尿素在庫も早いスピードで減っている。このため、尿素を原料に使う肥料生産が減少し、品切れになっている。忠清南道槐山(チュンチョンナムド・クェサン)で農業を営んでいるチョン某氏(63)は、「周りから、今肥料を手に入れなければならないと言われ、★並んで肥料5袋を購入した」と話した。

このため、一部地域の農協は1人当たりの購入可能な肥料の数量を制限している。農協中央会の関係者は、「来年上半期まで供給可能な肥料の在庫は残っているが、農民の需要が急に増えているため管理が必要な状況だ」と語った。


ユ・チェヨン記者 ycy@donga.com