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崔志晩が勝ち越し3ラン、試合は大谷25号のエンジェルスが勝利

崔志晩が勝ち越し3ラン、試合は大谷25号のエンジェルスが勝利

Posted June. 29, 2021 08:16,   

Updated June. 29, 2021 08:16

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崔志晩(チェ・ジマン=タンパベイ・レイ)が今季3号目の本塁打を放った。

崔志晩は28日、本拠で行われたロサンゼルス・エンゼルスとの試合で1-2でリードされた6回裏の1死1、3塁の状況で打席に立ち、スコアを4-2とする勝ち越し3ランを放った。しかし、試合はエンゼルスが4-6で勝った。エンゼルスの指名打者で先発出場した大谷翔平は、9回にソロ本塁打で今季25号目を記録し、アメリカンリーグ本塁打ランキング単独2位に浮上した。

シカゴ・ホワイトソックスの本拠であるギャランティード・レート・フィールドでは、MLB事務局が不正投球の取り締まりに着手して以来初の摘発者が出た。シアトル・マリナーズのヘクター・サンティアゴ投手が5回1死満塁の状況で降板する途中、グラブに付いていた異物が発覚した。追加調査の結果、異物を使用したことが確認されれば、サンティアゴは10試合出場停止処分を受ける。

一方、取締りが始まる前に異物使用の疑惑が持たれていたゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)は同日も投球内容が振るわなかった。ボストン・レッドソックスとのアウェーゲームに先発登板したコールは、5イニングの間、8安打(3本塁打)6失点で崩れた。コールは5月まで防御率1.91を記録していたが、今月に入って4.65まで上がった。結局、ボストンが9-2で勝ち、ホームでの3連戦を全勝した。


黃奎引 kini@donga.com