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ゲイツ氏、「愛のない結婚、別居して久しい」

ゲイツ氏、「愛のない結婚、別居して久しい」

Posted May. 14, 2021 08:19,   

Updated May. 14, 2021 08:19

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米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(65・写真)が離婚発表のかなり前から夫人のメリンダさん(56)との関係を「愛のない関係」と知人に話しておいたことがわかった。

12日(現地時間)、米紙ニューヨーク・ポストによると、ゲイツ氏はゴルフを共にする近い知人に、「(メリンダさんと)愛情なく暮らしている。別居生活をして長い」と話したという。

ゲイツ氏のある知人は、「ゲイツ夫妻の離婚は私には全く驚くことではなかった」と同紙に伝えた。また、知人たちは、「何より未成年者に対して性犯罪を繰り返したジェフリー・エプスタイン氏とゲイツ氏が親しいことが夫婦げんかの原因だっただろう」と伝えた。

 

敬虔なカトリック信者のメリンダさんに離婚は重大な決定だったという声も出てきた。メリンダさんの職場の同僚は、「メリンダさんは法的婚姻関係を終えた後、さらにバチカンから婚姻無効の判定を受けることを望んだ」と伝えた。

 

ゲイツ氏は3日(現地時間)、ツイッターを通じて、27年間の結婚生活を終わらせ、離婚すると明らかにした。米芸能サイト『ページ・シックス』は11日、匿名の消息筋を引用して、「ゲイツ氏が米国内で最も豪華な会員制ゴルフ場であるカリフォルニア州インディアンウェルズのビンテージクラブで3ヵ月近く過ごしている」と報じた。外信は、ビンテージクラブが外部の出入りを厳しく管理しており、ゲイツ氏が隠れるのに完璧な場所だと伝えた。ゲイツ氏は、離婚書類にサインした時もゴルフ場がある地域にいたという。

ゲイツ氏はゴルフ好きで知られている。1994年、メリンダさんとの結婚式も、ハワイの小さい島ラナイのゴルフ場12番ホールで行った。


シン・アヒョン記者 abro@donga.com