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カン・ヨンソがFISレース女子回転で準優勝

カン・ヨンソがFISレース女子回転で準優勝

Posted March. 04, 2021 08:10,   

Updated March. 04, 2021 08:10

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アルペンスキーの期待株、カン·ヨンソ(24=釜山市体育会)が国際スキー連盟(FIS)大会で準優勝した。

カン・ヨンソは2日(現地時間)、オーストリアのオーバーパーファスで行われた2020~2012FISレース女子回転で2本合計1分19秒96で出場選手83人の中で2位に入った。

大韓スキー協会の関係者は、「FISレースは普通、ワールドカップや大陸カップよりレベルが低いという評価を受けるが、今大会にはドイツやオーストリアなどスキー強豪国の選手が大挙出場した」とし、「韓国の女子選手が欧州で開かれたIFSレースアルペン種目で入賞したのはカン・ヨンソが初めて」と話した。

カン・ヨンソは、「代表チームの練習場で着実に練習してきたことが技量の増加に大きく役立った」と話した。スキー協会は、江原道旌善郡(カンウォンド・チョンソングン)のハイワンスキー場に専用ゲレンデを設け、アルペン代表選手たちの高難度コース適応力をサポートしている。カン・ヨンソは、6日からスロバキア・ヤスナで開かれる2020~2021FISワールドカップの回転と大回転に出場する予定だ。

一方、2018年の平昌(ピョンチャン)五輪銀メダリストのイ・サンホ(26=ハイワンリゾート)は同日、スロベニアのログラで開かれた2021スノーボード・アルペン世界選手権を5位で終えた。


黃奎引 kini@donga.com