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自動車事故のウッズ、居眠り運転の可能性浮上

自動車事故のウッズ、居眠り運転の可能性浮上

Posted March. 03, 2021 08:10,   

Updated March. 03, 2021 08:10

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自動車が横転する事故で重傷を負った「ゴルフ皇帝」タイガー・ウッズ(46=米国)が居眠り運転をした可能性が浮上した。

USAトゥデイなど米国メディアは2日、専門家らの意見をもとにウッズが事故当時に居眠り運転をしていた可能性があると報じた。

ウッズは先月24日、米国カリフォルニア州ロサンゼルス近くの道路で、自ら運転していたジェネシスGV80が横転する事故を起きた。車は道路の中央分離帯を越えて何度も転がった後、木にぶつかって止まった。右足の足の骨などを骨折したウッズは、直ちに応急手術を受けた。

地元メディアとのインタビューに応じた裁判所鑑定人のジョナサン・チェルニー氏は、「カーブで車が直進したのは居眠り運転の典型的なケースだ」と話した。国立生体力学研究所のラミー・ハシシ氏も「ウッズは事故発生当時に大変遅れて反応した」と言い、スピード違反よりも不注意が事故の原因であることを示唆した。


李憲宰 uni@donga.com