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三星重、LNG推進コンテナ船5隻を受注

三星重、LNG推進コンテナ船5隻を受注

Posted February. 16, 2021 07:55,   

Updated February. 16, 2021 07:55

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三星(サムスン)重工業は、7812億ウォンに達する船舶を受注したと、15日発表した。

今回受注したのは、アジア所在の船主会社が発注した液化天然ガス(LNG)推進のコンテナ船5隻。単一受注金額としては、三星重工業が今年公示したものの中では最大規模だ。三星重工業は今年、13億ドル(約1兆4322億ウォン)分を受注し、今年の受注目標(78億ドル)の17%を達成した。

LNG推進船舶は、硫酸化物や二酸化炭素のような大気汚染物質の排出が少なく、世界の環境規制基準を満たしている。三星重工業は、独自に開発した燃料低減装置、スマート船舶システム「エスベッセル」を該当船舶に搭載する計画だ。エスベッセルは、船舶の最適運航航路を計算するのはもちろん、船舶の燃料消耗チェック、性能診断などを自ら行って、船舶内部だけでなく陸上でも当該内容が分かる。


徐亨錫 skytree08@donga.com