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現職警官が飲酒運転取り締まりに摘発

Posted January. 18, 2021 08:01,   

Updated January. 18, 2021 08:01

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現職警官が飲酒後に運転をして、飲酒運転取り締まりに摘発された。

仁川(インチョン)中部警察署は17日、仁川国際空港近くの龍遊島(ヨンユド)道路で運転中だった仁川市彌鄒忽(ミチュホル)警察署生活安全課所属のA警長を道路交通法上の飲酒運転容疑で不拘束立件したと明らかにした。警察によると、A警長は16日午後9時45分頃、乙旺里(ウルワンリ)ビーチから約2キロの道路で飲酒運転取り締まりで摘発された。A警長は、退勤直後に知人たちと酒を飲んだ後、マイカーを運転して帰宅するところだった。A警長が酒を飲んだ場所は、仁川大橋を渡った永宗島(ヨンジョンド)方面で、勤務先からは車で約40~50分の距離だ。

運転当時のA警長の血中アルコール濃度は0.03%だった。道路交通法上、血中アルコール濃度が0.03~0.08%未満は運転免許停止処分を受ける。

警察は、A警長の正確な飲酒運転での走行距離とともに防疫ルールを違反したかどうかを調べている。彌鄒忽警察署の関係者は、「A警長の職位解除を検討しており、捜査結果に応じて懲戒の手続きを踏まえる予定だ」と話した。


朴喜梯 min07@donga.com