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WKBLの看板・カン・イスル、WNBAが注目

WKBLの看板・カン・イスル、WNBAが注目

Posted March. 02, 2020 08:32,   

Updated March. 02, 2020 08:32

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女子プロバスケットボール・ハナ銀行のフォーワード、カン・イスル(26)が米女子プロバスケットボール(WNBA)、ワシントン・ミスティクスのトレーニングキャンプに参加する。

ワシントンは先月29日、ホームぺージを通じて「カン・イスルとトレーニングキャンプ参加の契約を結んだ。カン・イスルは韓国代表メンバーとして韓国の五輪出場をけん引した」と公開した。ワシントンのマイク・ティボー監督は、「カン・イスルは国際舞台の経験が豊富な選手でシュート能力が優れている」と期待感を示した。カン・イスルは、今季の女子プロバスケットボールで韓国人選手のうち得点1位(平均17得点)、通算3ポイント成功数1位(59本)を記録ながらハナ銀行の看板スターとして活躍している。

ワシントンのトレーニングキャンプは4月26日に始まる。通常、トレーニングキャンプは開幕2~3週前に選手20人あまりを選出して練習を行い、オープン戦を行う。キャンプで競争力を見せ、最終12人ロースターに入ればWNBA舞台にも立てる。

カン・イスルがワシントンに正式加入する場合、最大で3人の韓国人選手がWNBAで活躍する可能性があるKBスターズの「国宝センター」パク・ジス(22=198センチ)は、すでに国内女子プロバスケットボールがオフシーズンのとき、WNBAで汗を流している。カン・イスルは2019年と2019年にラスベガス・エイシーズ(通算57試合)で活躍した。

これにウリィ銀行のガード、パク・ジヒョン(20=183センチ)もWNBAに進出する可能性がある。4月に行われるWNBA2020年新人ドラフトで指名を受ける可能性があるという。最近米国のドラフト予測メディアである「ドラフトサイト」はパク・ジヒョンが第3ラウンドで指名されるだろうと予測した。


鄭允喆 trigger@donga.com