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ザルツブルク・黄喜燦、ゴール同様のアシストでカップ戦8強進出に貢献

ザルツブルク・黄喜燦、ゴール同様のアシストでカップ戦8強進出に貢献

Posted November. 01, 2019 08:59,   

Updated November. 01, 2019 08:59

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オーストリア・ブンデスリーガで活躍している黄喜燦爛(ファン・ヒチャン=23、FCレッドブル・ザルツブルク)が「ゴール同然」のアシストでチームのカップ大会8強進出に貢献した。

黄喜燦は31日、オーストリア・エープライヒスドルフの敵地BSFZアリーナで行われた2019~2020オーストリア(OFB)カップ戦でASKエープライヒスドルフ(3部)を相手にアシストを記録し、2戦連続の攻撃ポイントを挙げた。

チームが4-0で大きくリードした後半34分に途中出場した黄喜燦は、後半41分、ペナルティーエリアの外から絢爛な個人技で相手守備を突破した後、ゴール左墨を狙って右足シュートを放った。相手の虚をつく動きにGKはボールの方向を完全に逃した。そして、ゴールの左隅に向かったボールをに同僚のアーリング・ハーランドがそっと足を当てて5点目を決めた。先月28日の会うストリア・ウィーンとのブンデスリーガ第12節ラピード・ウィーン戦に続いてアシストを追加した黄喜燦は、今季7得点12アシスト(リーグ戦5得点7アシスト、欧州チャンピオンズリーグ2得点3アシスト、カップ戦2アシスト)をマークした。試合はザルツブルクが5-0の圧勝を収めた。

一方、スペインのリーガ・エスパニョーラで活躍している李康仁(イ・ガンイン=18、バレンシアCF)は本拠で行われたセビージャ戦(1-1のドロー)に先発出場し、69分間プレーした。この日、プロデビュー1周年を迎えた李康仁は得点には絡めなかったが、パス成功率90%を記録するなど持ち味のプレーを披露した。


李沅柱 takeoff@donga.com