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チョン・ギョンウン、ペク・ハナ組が優勝 バドミントン・デンマークOP女子ダブルス

チョン・ギョンウン、ペク・ハナ組が優勝 バドミントン・デンマークOP女子ダブルス

Posted October. 22, 2019 08:57,   

Updated October. 22, 2019 08:57

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バドミントン女子ダブルスのチョン・ギョンウン(29=金泉市庁)とペク・ハナ(19=MGセマウル金庫)が2019デンマークオープンで優勝した。

世界ランキング45位のチョン、ペク組は20日、デンマークのオーデンセで開かれた世界バドミントン連盟(BWF)ワールドツアー750デンマークオープンの女子ダブルス決勝で世界ランキング3位の陳清晨(チェン・チンチェン)、賈一凡(ジャ・イーファン)組(中国)を2-1(9-21、21-19、21-15)で下し金メダルを獲得した。

第1ゲームを12点差で落としたチョン、ペク組は第2ゲームでも序盤から5-10と大きくリードされた。その後、15-18で連続得点を奪い、18-18の同点として第2ゲームを奪ったチョン、ペク組は第3ゲームで15-15の同点からリードを保ちながら見事に逆転勝利を飾った。

ベテランのチョン・ギョンウンと新鋭のペク・ハナは今年5月にペアを組んで以来2度目の国際大会で金メダルを獲得した。二人は7月のカナダオープンで銅メダル、全米オープンで銀メダル、8月のインド・ハイデラバードオープンで金メダルを獲得した。

韓国バドミントン女子ダブルスは東京五輪出場権をかけた内部競争が激しい。世界ランキング5位のイ・ソヒ-シン・スンチャン組(以上、仁川国際空港)、8位のキム・ソヨン(仁川国際空港)-コン・ヒヨン(全北銀行)が2極体制を作る中、チョン・ペク組と33位のチャン・イェナ(金泉市庁)-キム・ヘリン(仁川国際空港)が最近頭角を現している。規定上、一国家で2チームが出場するためには2チームともに世界ランキング8位以内に入らなければならない。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com