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SKイノベーション、労使団体協約が3週間で妥結

SKイノベーション、労使団体協約が3週間で妥結

Posted July. 30, 2019 10:06,   

Updated July. 30, 2019 10:06

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SKイノベーションの労使は29日、ソウル鍾路区(チョンノグ)のSKビルで、「2019年度の団体協約更新調印式」を行った。双方は2日、団体協約更新関連交渉を開始してから3週間ぶりに暫定合意案を導き出し、25日、労組賛否投票で参加組合員の77.6%の賛成を得て、今回の協約を最終妥結した。SKイノベーション側は、「今年6月、労使は長期間消耗的に行われていた交渉を短期間に建設的な方法で行うために、『団体協約フレーム革新』に合意し、その方法に基づいて今回の交渉を行った」と明らかにした。労使は希少・難病治療と不妊関連医療費の支援拡大、住宅資金の融資拡大、メンバーの基本給1%の寄付で作った「幸せ分かち合い基金」を活用した「協力会社の共同勤労福祉基金」の造成などで合意した。


徐東一 dong@donga.com