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BTS、「MTVアワード」4部門でノミネート

BTS、「MTVアワード」4部門でノミネート

Posted July. 25, 2019 07:34,   

Updated July. 25, 2019 07:34

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防弾少年団(BTS)が初めて、全米最大規模の音楽授賞式「2019MTVビデオ・ミュージック・アワード」の4つの部門でノミネートされた。

MTVは23日(現地時間)、BTSのアルバム「魂の地図:ペルソナ(MAP OF THE SOUL:PERSONA)」に収録されたタイトル曲「小さいものたちのための詩(Boy With Luv)」が最優秀コラボレーション部門、最優秀振り付け部門、最優秀アートディレクション部門、最優秀K-POP部門の4部門でノミネートされたと明らかにした。米シンガーソングライターのホールジーがフィーチャリングしたこの曲のミュージックビデオは、現在ユーチューブで閲覧回数が4億回を超えた。

最優秀アートディレクション部門は、制作に参加したMU:E(パク・ジンシル、キム・ボナ)が候補に名前を連ねた。今年新設された最優秀K-POPポップ部門には、BTS、BLACKPINK、exoなどがノミネートされた。授賞式は来月26日、米ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで開かれる。

BTSが先月、ソウルと釜山(プサン)で開かれた4回のファンミーティングが4千億ウォン以上の経済効果を創出したという分析も出た。

高麗(コリョ)大学経営学部のピョン・ジュヒョン教授チームは24日、「防弾少年団(BTS)イベントの経済的効果:釜山、ソウル5期ファンミーティングを中心に」という報告書で、直接・間接的な効果を合算して計4813億ウォンの経済効果が発生したと明らかにした。

これは、企業収益、貸館料、人件費、参加者宿泊費など直接的な効果と地域での消費創出など間接的な波及効果を推算した結果だ。釜山地域のファンミーティングは毎年10月に開かれる釜山国際映画祭と比べると、1日基準で約5.5倍の経済効果が発生した。

ピョン教授は、「BTSのファンミーティングのイベントは、内需活性化だけでなく外国人観光の需要も創出した。地域の均衡発展にも大いに貢献できるだろう」と指摘した。


キム・ギユン記者 pep@donga.com