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北朝鮮、日本の首脳会談提案に「厚かましい」

北朝鮮、日本の首脳会談提案に「厚かましい」

Posted June. 04, 2019 09:26,   

Updated June. 04, 2019 09:26

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北朝鮮が、河野太郎外相が最近ある講演で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長について言及し、「正しい決断」を求めたことに対して「むやみにしゃべるな」とし、前提条件なしに日朝対話を推進する安倍晋三政権に対しても「厚かましい」と批判した。

朝鮮アジア太平洋平和委員会報道官は2日、朝鮮中央通信記者との一問一答で、「(河野氏が先月25日の)講演会で、『北朝鮮が正しい決断をすれば、制裁が解かれる。金氏の選択にかかっている』と分不相応な妄言を吐いた」と非難した。さらに、「わが国に天下の悪事を働いておきながら、『前提条件なしの首脳会談開催』などと言っている安倍一味の面の皮がクマの足の裏のように厚い」とし、「執拗に平壌(ピョンヤン)の扉をたたくが、わが国への敵視政策は少したりとも変わっていない」と主張した。

安倍氏が先月2日付の新聞とのインタビューで、正恩氏に前提条件なしの対話を提案した後、北朝鮮が会談に否定的な立場を表明したのは初めて。ただ、安倍氏に対する直接の批判や明示的な会談拒否の意思は明らかにしなかった。「財布を振って憎らしく振る舞う」と報道官が同日、日本を非難したことを考えると、日朝の水面下の対話で北朝鮮への経済補償が議論されているという観測も流れている。

菅義偉官房長官は3日午前、定例記者会見で、「北朝鮮側の発信の一つ一つにコメントすることは控えたい」とし、日朝首脳会談の実現を目指す意向に「全く変わりない」と強調した。


黃仁贊 hic@donga.com