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U-20W申台龍号、29日にポルトガルと決勝T1回戦

U-20W申台龍号、29日にポルトガルと決勝T1回戦

Posted May. 29, 2017 09:27,   

Updated May. 29, 2017 09:27

「七転び八起きだ。今度こそ勝って見せる」

申台龍(シン・テヨン)監督率いる20歳以下代表が難的ポルトガルと対戦する。27日に行われた国際サッカー連盟(FIFA)U-20ワールドカップ(W杯)グループリーグC組の試合でポルトガルが2位となり、A組2位の韓国と決勝トーナメント1回戦の対戦相手に決まった。韓国は30日午後8時、天安(チョンアン)総合運動場で準々決勝進出をかけてポルトガルと対戦する。

ポルトガルは、申監督が避けたいと思っていたチームだ。それもそのはず。U-20代表の対戦で韓国はポルトガルに勝ったことが一度もない。これまで7回対戦し、U-20W杯本大会での4度の対戦(2分け2敗)を含めて通算3分け4敗と大きく負け越している。韓国サッカーが全年齢層を通じてポルトガルに勝ったのは2002年韓日W杯のグループリーグで朴智星(パク・チソン)の決勝ゴールで1-0で勝ったのが唯一だ。U-17代表は1度対戦して引き分けた。

対戦成績で圧倒的な劣勢にあるだけでなく、これまでポルトガルがU-20W杯で強みを見せてきたことも韓国としては気になるところだ。ポルトガルは、伝統的にW杯よりU-20W杯に強かった。優勝2度(1989年、1991年)で、準優勝(2011年)と3位1995年)を1回ずつ経験している。今大会までの直近の3大会のグループリーグ全9試合で7勝2分けを記録し、いずれも決勝トーナメントに進出した。KBS解説委員のハン・ジュンヒ氏は「ポルトガルはU-20W杯に強かった。こういうのを一種の『大会DNA』と言えると思うが、決して無視できない」と話した。

対戦成績で劣勢とは言え、今大会のグループリーグ3試合で見せた競技力だけで言うと、ポルトガル戦の初勝利を期待しても良さそうだ。ポルトガルは今大会の開幕を控えてFIFAがフランス、ウルグアイとともに優勝候補に挙げたチームだ。だが、グループリーグの3試合で見せた競技力は優勝とは程遠いものだった。

ポルトガルは比較的容易い組と言われたC組(ザンビア、コスタリカ、イラン)で1勝1分け1敗で2位になった。3試合全てでゴールを許して4失点し4得点を挙げた。「死の組」と呼ばれたA組(イングランド、アルゼンチン、ギニア)で2勝1敗の5得点2失点を記録した韓国との相対的な比較では劣る。このため、28日現在、殆どの海外の主要ブックメーカーは優勝確率の順位から韓国をポロトガルより上に設定している。ベットウェイ、ベットビクター、テンベットなどのブックメーカーは、ポルトガルの配当率が韓国の約2倍と高く設定している。配当率が低いほど優勝確率が高いことを意味する。

歴代の対戦成績は大きく負け越しているが、昨年11月に申監督が就任して以来、1試合を含めて最近の2試合では押されない競技力で引き分けを記録しているのも、ポルトガル戦初勝利を期待させる。韓国代表は今年1月のポルトガルとの親善試合で1-1で引き分けた。この試合は申監督就任後初の公式戦だったが、FWチョ・ヨンウクが1得点を挙げた。イ・スンウは所属クラブ(FCバルセロナ)での試合に出場したため、このポルトガル戦には参加できなかった。申監督は、「1月の親善試合を通じて経験したし、ポルトガルの今大会のグループリーグ試合も分析した。会いたくなかったチームであることは事実だが、恐るべき相手ではない」と話した。



李宗錫 wing@donga.com