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金正男氏暗殺事件のリ・ジョンチョル容疑者を釈放・国外退去へ

金正男氏暗殺事件のリ・ジョンチョル容疑者を釈放・国外退去へ

Posted March. 04, 2017 09:00,   

Updated March. 04, 2017 09:00

金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺事件の容疑者で、マレーシア警察に逮捕されたリ・ジョンチョル氏が釈放され、国外退去処分を受けるとみえる。

AP通信とマレーシアの英語メディア「ニュー・ストレーツ・タイムズ」によると、リ・ジョンチョル氏は3日午前、特殊警察10人余りに囲まれ、これまで取り調べを受けたクアラルンプールのセパン警察署を出た。リ氏は、現地移民局に向かって国外退去に必要な手続きを踏んだとみえる。

2日に北朝鮮とのビザ免除協定を破棄したマレーシア政府は、3日も強く朝鮮を批判した。特にマレーシアに派遣されたリ・ドンイル前北朝鮮国連代表部次席大使が主張した「心臓マヒによる死亡の可能性」を全面否定した。

マレーシアのカリド・アブバカル警察長官は記者団に「私たちにはキム・チョル(金正男氏のパスポート上の名前)の死因を究明できるレベルの高い専門家たちがいる」とし、「専門家の支援を受けた捜査を通じて、キム・チョルが殺害されたことを確信する」と話した。そして「北朝鮮は彼らが望む話ができるが(金正男が殺害されたという)事実は残っている」と付け加えた。

DNA検査がなくても金正男氏の身元を確認できるという主張も提起された。金正男氏の遺体の腹部の入れ墨が身元を確認する鍵になるということだ。現在、クアラルンプール総合病院にある金正男氏の遺体の腹部には2匹の鯉を釣る男を描いた入れ墨があるという。この入れ墨は、金正男氏が2013年にシンガポールで友人と撮った写真や日本のジャーナリスト藤田水美氏らの証言を通じて明らかになった。



李世亨 turtle@donga.com