
米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、ブラジル上院は31日、ルセフ大統領の弾劾案の採決を行い、上院議員81人中賛成61票で可決定足数(54人以上)を超えた。5月12日に弾劾裁判が始まり、職務停止状態だったルセフ大統領は、これで30日間内に大統領公邸を去らなければならない。2018年12月31日までの残された任期は、中道右派のテメル大統領代行(76)が職務を遂行する。
ルセフ大統領は声明を出し、「今回の弾劾は民衆と国家に対するクーデターだ」と批判した。ルセフ大統領は、最高裁に弾劾違憲訴訟を提起する考えだ。
弾劾裁判から3時間後に就任式を行い、代行の名札を外したテメル新大統領は、事前に録画されたテレビ演説を通じて、「緊縮措置と年金改革で政府支出を削減し、経済を活性化させる」と述べた。
황인찬기자 ファン・インチャン記者 hic@donga.com






