
これで呉昇桓は、韓国と日本、米国でセーブを挙げた初の韓国人投手になった。メジャーリーグでセーブを記録した韓国人投手は2008年8月3日の朴賛浩(パク・チャンホ43=当時ロサンゼルス・ドジャース)以降初めて。三星(サムスン)で歴代最多セーブ(277セーブ)を記録した呉昇桓は、日本の阪神で2014~2015年に80セーブを挙げた。ウリ・ヒーローズ(ネクセンの前身)でプレーした高津臣吾(48)は、韓米日3国はもちろん台湾リーグでもセーブを経験した。
一方、テキサスの「チューチュートレイン」秋信守(チュ・シンス=34)は同日、ミネソタ戦で7回表に右超えソロ本塁打を放った。今季5号目。秋信守はこの10試合で4本塁打を放っている。試合はテキサスが5-17で敗戦した。
打撃絶不調で前日にマイナー降格したミネソタの朴炳鎬(パク・ビョン=30)は同日、ミネソタ傘下のAAAチーム、ロチェスター・レッドウィングス所属で出場し、3打数2安打2四死球1得点を記録した。マイナー降格を通知されたメジャーリーガーは72時間以内にマイナーチームに合流することになっているが、朴炳鎬は休憩を取らずにすぐマイナー試合に出場した。
황규인 ファン・ギュイン記者 기자






