リオデジャネイロ五輪・パラリンピック組織委員会が15日、ブラジルのオリンピックパークで、環境に優しい素材で作られた五輪メダルを公開した。
組織委は、リオ五輪に使われる812個の金メダルは、採鉱段階から水銀を使用しなかったと説明した。砂や岩石から金を採取する際、水銀を使えば金がよく採れるが、水銀は神経系の疾患やがんを誘発する有害物質だ。812個の銀メダルと864個の銅メダルは、リサイクル素材がそれぞれ30%使われた。選手の首にかけられるメダルのストラップも、ペットボトルをリサイクルして作られたという。
メダルの重さも夏の五輪史上最も重い500グラムで、2012年ロンドン五輪のメダル(369~397グラム)より100グラム以上増えた。メダルの中央部分を厚くしたためだ。
国際五輪委員会(IOC)の規定によると、五輪のメダルは直径60ミリ以上、厚さ3ミリ以上でなければならず、金メダルは少なくとも6グラムの純金が入っていなければならない。メダルの表面には五輪の伝統によってギリシャ神話に出てくる勝利の女神ニケと第1回五輪が開かれたギリシャのパナティナイコ競技、アクロポリス広場などが描かれた。メダルの裏面にはリオ五輪のエンブレムと五輪旗がデザインされた。大会の公式スローガンは、より良い世界を作る情熱を表現するという意味で、「新しい世界(ニュー・ワールド)」が選ばれた。
유재영기자 ユ・ジェヨン記者 elegant@donga.com






