
「サッカーの神様」リオネル・メッシ(29=FCバルセロナ)が世界最高額の移籍金をクラブにもたらせる選手に評価された。
国際スポーツ研究センター(CIES)サッカー研究所は6日、メッシの移籍金は現役最高額となる2億5070万ユーロ(約3221億ウォン)になるだろうと推定した。CIESは、選手の成績や年齢、ポジションなどを考慮して移籍金を推定した。しかし、メッシの移籍金が、それ以上高くなる可能性はないとも指摘。CIESは、「メッシの移籍金は昨年6月の予測値より218億ウォンほど下がった。技量が絶頂に達したメッシは、選手として大詰めに向っている」と評価した。
2位は1億5270万ユーロ(約1962億ウォン)の移籍金が予想されたメッシの同僚、ネイマール(24)だった。ネイマールの移籍金は昨年6月の推定値より758億ウォン上がった。今シーズンのスペインリーグで14得点を記録し、得点ランキング2位となっている。メッシのライバル、クリスティアーノ・ロナウド(31=レアル・マドリード)は1億1400万ユーロ(約1465億ウオン)で4位だった。
CIESは、「ロナウドの順位は昨年6月(3位)より下がった。30を超える年齢が否定的影響を与えた」と説明した。爆発的なスピードと体力が強みのロナウドの最盛期は残り少ないと見られている。韓国人選手では孫興民(ソン・フンミン=24、トッテナム)が3540万ユーロ(約456億ウォン)で62位タイだった。
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