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潘基文国連総長、「早いうちに訪朝したい」

潘基文国連総長、「早いうちに訪朝したい」

Posted November. 25, 2015 07:43,   

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国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は23日(現地時間)、「訪朝の適切な時期について検討しているが、まだ決まったことはない。できるだけ早いうちに(訪朝)できるように努力している」と話した。

潘総長は同日、米ニューヨークの国連韓国代表部に設けられた金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の焼香所へ弔問に訪れ、訪朝推進に対する韓国特派員からの質問を受けてこのように答えた。潘総長は「李洙墉(リ・スヨン)外相が(昨年と今年)国連を2回訪問したことを機に二人で面会し、国連の事務総長としての役割について色々と話し合ったのは事実だ」と述べた。昨年9月、李外相が北朝鮮の外交責任者(長官級以上)としては15年ぶりに国連総会に出席し、訪朝の議論が始まったことを示唆している。しかし、潘総長側は当時「訪朝招待説や訪朝協議説」をめぐるマスコミの報道について、「事実無根」と否定していた。



bookum90@donga.com